オフはこれでＯＦＦ新庄、上戸彩と新ＣＭ発表会で爆笑トーク (2004/01/30)        ▲TOP

　日本ハムの新庄剛志外野手（３２）が２９日、都内で開かれた『オロナミンＣ　２００４年　新ＣＭキャラクター発表会』に出席。共演の人気アイドル・上戸彩（１８）と爆笑トークを演じた。日本球界に復帰した今オフはテレビ、雑誌、ＣＭにと超売れっ子ぶりを発揮したが、“タレント活動”もこれで終了。あす３１日には沖縄・名護入りしてキャンプに突入。本業の野球に専念する。

　〔写真：“タレント・新庄”もこれで封印。上戸彩（左）とニッコリスマイルだが、頭の中は野球でいっぱい？＝撮影・今野顕〕

　自慢のファッションはこの日も全開。白いジャケットに黒いシャツ、その下から褐色に小麦色の肌をのぞく。焼けた顔に真っ白い歯が浮かぶプリンス新庄が、人気アイドル・上戸彩と夢のジョイントを果たした。

　上戸から「カッコいいです。大きいし、イイ匂いだし、やさしいです」と言われると「こういう妹がいればなあ、と思います」と新庄節で会場をドッと沸かせた。

　かつて巨人の選手の代名詞でもあったオロナミンＣ（大塚製薬）。その発売４０周年のＣＭキャラに抜擢された。都内で午前９時から約４時間の収録後に会見には、１０５社１８２人の報道陣が詰めかけた。日本球界復帰後、テレビ出演など多忙を極めたが、これで“売れっ子・新庄”も仕事納め。いよいよ２月からは名護キャンプで本業の野球に専念する。

　記者会見では主催者側から、「野球の話は遠慮願います」と異例の通達が出されたが、新庄自ら野球の話を切り出すなど選手としての血が騒ぎ始めている様子。「チームとしても自分としても頂点を狙ってやっていくことしか考えていません」と、いきなり札幌元年でのＶ宣言も飛び出した。

　同ＣＭは３月上旬から全国で放映となるが、そのころはちょうど開幕を控えたオープン戦真っ盛りの時期。新庄が「元気ハツラツぅ？」のキャッチコピーそのままに、グラウンドでも暴れまわる。

上戸彩 ＮＨＫ大河｢義経｣ヒロイン（2004/01/27）                                    ▲TOP

来年のＮＨＫ大河ドラマ「義経」のヒロインに、女優の上戸彩（18）の起用が26日までに決まった。演じるのは新たに作り出されるオリジナルキャラクターで、主人公・源義経の幼なじみで、初恋の相手という設定。主演の滝沢秀明（21）とは初共演となり、21歳と18歳の人気アイドル２人が、大河ドラマにどんな新風を吹き込んでくれるのか、注目される。

女優、歌手などマルチに活躍する上戸が、ついに大河ドラマのヒロインの座を射止めた。ＮＨＫの制作関係者は、上戸の起用について「主役とのバランス、演技力などの面から総合的に人選し、最適と判断された」と説明。２人合わせ現時点で39歳という滝沢とのコンビは、今年の「新選組！」をはじめ、ここ数年キャストの若返りを図ってきた大河ドラマの中でも、さらにフレッシュな若さといえる。所属事務所の先輩・後藤久美子（29）以来となる、10代のメーンキャストへの抜てきと合わせ、大きな話題を呼びそうだ。

　上戸は現在、テレビ朝日「エースをねらえ！」（木曜後９・00）に、主人公・岡ひろみ役で出演中。同時間帯は「どっちの料理ショー」（日本テレビ）、「サラリーマン金太郎４」（ＴＢＳ）、「とんねるずのみなさんのおかげでした」（フジテレビ）との４番組が視聴率12〜14％でしのぎを削る激戦区。その中で「エース…」は、22日の第２回放送分で視聴率15.3％を記録。初回放送ではわずか0.1ポイント差で敗れた「サラリーマン…」に、2.7ポイントの差をつけ、同時間帯での首位を奪った。

　２月４日には「エース…」の主題歌で、７枚目のシングルとなる「愛のために。」をリリース。今秋には主演映画第２弾「インストール」の公開が控え、ますます勢いに乗っている。ＮＨＫとしては、男性アイドルの中でも抜群の人気を誇る滝沢と、演技力が評判の上戸のコンビで、高視聴率を狙っている。

上戸彩の初トレカは「ほとんどコスプレ大会」（2004/01/25）                       ▲TOP

女優、上戸彩（１８）が２５日、東京・文京区の営団地下鉄小石川車検区内で行われた、５０周年を迎えた丸ノ内線と４０周年を迎えたロッテ「ガーナチョコレート」の連動イベントに参加した。

　２月１日からは、車両にガーナチョコのラッピング広告を貼った５０年前のデザインの赤い車両が丸ノ内線で運行（３月末まで）する。

　チョコにちなんでバレンタインデーの予定を聞かれた上戸は「特定の相手はいないです。お父さんとお兄ちゃんにあげます」とニッコリ。

　上戸はこの日、都内で自身初のトレーディングカード「う・え・ト・レ・カ」の発売記念イベントも行うなど大忙し。同トレカ（全１０８種）では、制服姿、ウエートレス姿などを披露しているが、「ほとんどコスプレ大会。頑張って集めてね」とＰＲしていた。

〔写真：真っ赤な丸ノ内線が、大好きなガーナチョコのマークでラッピングされ、うれしそうにほほえむ上戸彩〕

上戸彩カンゲキ、伊達さん「エースをねらえ！」陣中見舞い（2004/01/21）        ▲TOP

女優で歌手、上戸彩（１８）が主演するテレビ朝日系ドラマ「エースをねらえ！」（木曜後９・０）の収録が２１日、横浜市内で行われ、元プロテニスプレーヤーの伊達公子さん（３３）が激励に駆けつけた。

　同番組のファンだという伊達さんは手作りのおにぎりやサイン入りボール、メッセージ入り色紙を上戸に差し入れ。サーブのフォームも即席レッスンし、「『エース−』はテニスをやっている女の子の憧れで、私も好きでした。ドラマを見た人がテニスをやりたくなってくれるとうれしい」。上戸も「伊達さんはテレビで見て、キレイな方と思っていました。お忙しいところ、ありがとうございました」と感激していた。

〔写真：「もっと、こう！」などと伊達公子さん＝左＝の指導を受ける上戸彩。ちゃんと覚えましたか？！＝撮影・荒木孝雄〕

主演「エースをねらえ！」好調で２００４年は彩の年！（2004/01/19）              ▲TOP

歌手で女優の上戸彩（１８）が新年早々から好スタートを切り、女優としての大飛躍を予感させている。
今年最初の大きな仕事となった１５日スタートのテレビ朝日系主演ドラマ「エースをねらえ！」（木曜後９・０）が、初回視聴率１３．７％を記録。好発進を切った。 女優としての活躍ぶりが評価され、「エランドール新人賞」「ゴールデンアロー映画新人賞」「日本映画批評家新人賞」を受賞し、まず３冠を達成。２月２０日に開かれる「日本アカデミー賞」では、新人俳優賞と主演女優賞の候補にあがった。同賞でＷノミネートされるのは史上初。２冠奪取となれば計５冠となる。
また、今夏公開予定の映画「インストール」（片岡Ｋ監督）は、先頃発表された芥川賞を最年少で受賞した綿矢りささん（１９）の処女小説が原作。芥川効果で映画に対する注目度もアップすることは必至なだけに、強い“追い風”となりそうだ。昨年は「あずみ」で映画に初主演するなど、女優として、つぼみを開いた上戸。今年は大輪の花を咲かせるかもしれない。

〔写真：映画、テレビの各賞で、すでに３冠を確定している上戸彩。日本アカデミー賞でも新人賞の有力候補だ〕