(2003/05/21)12カ国からオファー「あずみ」海外へ
(2003/05/16)上戸彩、TBS水曜10時で連ドラ初主演
(2003/05/14)アジアの美少女スター発掘だ…第1弾は台湾、韓国
(2003/05/10)「第11回橋田賞」授賞式
(2003/05/10)上戸彩初主演映画「あずみ」が初日
(2003/05/08) NTTドコモ東海に新キャラクター上戸彩さんを起用
(2003/05/07) 上戸彩「あずみ」トークショー
(2003/05/06)上戸彩、全国ツアーは号泣でオープニング
(2003/05/04)上戸彩の氷像が登場「食べちゃいたいです」
 

12カ国からオファー「あずみ」海外へ(2003/05/21)                                   ▲TOP

【カンヌ(フランス)鈴木元】日本で公開中の映画「あずみ」(監督北村龍平)が、海外向けにインターナショナル・バージョンを製作することになった。カンヌ国際映画祭で海外セールスをスタートさせたところ、米ハリウッドのメジャー映画会社を含む世界12カ国から配給オファーが殺到。製作委員会が急きょ再編集を決めたもので、日本の“JIDAIGEKI”が新たなスタイルに生まれ変わって世界に飛び出す。
小山ゆう氏原作の800万部を超える人気コミックの映画化で、日本では興収15億円を見込めるヒットとなった「あずみ」が国際市場でも注目を集めた。

 企画当初から海外進出を視野に入れていた製作サイドは、世界三大映画祭と同時に世界三大マーケットの一つでもあるカンヌを起点にした展開を検討。だが、英語字幕版の完成が開幕に間に合わなかったため、まずは日本のプロモーションに使用した約10分の映像を持ってセールスを開始した。

 呼び水になったのは世界の配給、マーケット会場でポニーキャニオンのブースに掲示された、あずみ(上戸彩)が死体の群がる荒野にたたずむモノクロのポスター。インパクトのあるビジュアルに初日から各国の買い付け担当者が続々と同社を訪れ、立ち回りのアクション・シーンを中心に構成された映像を見てさらに興味を示した。

 これまでに仏、独、スペイン、トルコ、ギリシャ、ロシア、韓国、香港、シンガポール、タイ、インドネシアの配給会社と交渉が進んでおり、ギリシャは早くも億単位の金額を提示。さらに、ハリウッドメジャー2社からも「英語字幕を入れたものが完成したら、すぐに見せてほしい」との要求があったという。関係者は「完成品を見る前にオファーが入ることは極めて珍しい。あずみの決めのポーズが美しいと評判で、エンターテインメントとしての期待値が高い。各社とも買い付ける作品全体の優先順位でトップ3には入っている」と説明する。

 あまりの反響に製作委員会の幹事社・日本ヘラルド映画は、バイオレンス描写などに厳しい海外での上映規定を考慮し、日本公開時より約20分短い2時間前後の新バージョンを製作し、正式契約に向けた交渉を行う意向を表明。さらに、カンヌと縁の深いカナダ・モントリオール世界映画祭(8月開催)からも出品依頼が届いており、海外版「あずみ」のお披露目の舞台となりそうだ
上戸彩、TBS水曜10時で連ドラ初主演(2003/05/16)                               ▲TOP

上戸彩 女優で歌手の上戸彩(17)が7月2日スタートのTBS系水曜午後10時のドラマ(タイトル未定)で連続ドラマに初主演することになった。新たな親子の絆をテーマにしたヒューマンドラマで、上戸は私生児として育った女子高校生役に挑む。現在、雑誌の表紙やグラビアでNO・1の人気を誇る上戸が、ニューキャラクターを演じて、この夏、旋風を巻き起こす。
写真:雑誌の表紙でお目にかからない日はないほど引っ張りだこの人気になっている上戸彩
 
 初主演映画「あずみ」の公開や初の全国ライブツアーを展開中と、ノリにノってる上戸が満を持して連ドラに初主演。パワー全開に夏を彩る。  ドラマ「3年B組金八先生」(TBS)では性同一性障害に苦しむ生徒を、ドラマ「高校教師」(同)では教師と“禁断の愛”に落ちた生徒、そして「あずみ」では美少女剣士と、毎回、話題を呼んだキャラクターを好演してきた。今度は、実年齢と同じ17歳の等身大の役。母ひとり子ひとりの私生児として育ち、母の死をきっかけに、父親の存在を知る多感な女子高生役に挑み、視聴者を魅了する。  関係者は、上戸の起用について「彼女が出演した今までのドラマを見ていて、そのピュアな雰囲気の素晴らしさに感動していました。いつかは一緒に仕事をしたいと思っていた」とその存在に注目していた様子。「彼女のひたむきさ、一生懸命さを今回のドラマにぜひ生かして、今の普通の高校生が思ったり、感じたりすることを表現できればと思います」と、新たな魅力を引き出そうと、やる気を見せている。  あらすじは、母の死がきっかけで、無鉄砲な私立探偵が父であることを知った女子高生のまりも(上戸)が、その父とギクシャクしながらも徐々にお互いを理解していき、命の大切さ、父娘の絆を深めていくもので、親子関係や命の重みを問う作品に仕上がっている。毎回、高校生に起こりそうな事件が絡む点も見どころ。久々に親子や家族で会話を交わしながら楽しめるドラマが誕生しそうだ。  上戸は、「連ドラ初主演で、いろいろと不安はありますが、プレッシャーに負けず頑張りたいと思います」などと話し、難しい役柄に前向きに取り組んでいる。
ソース: サンスポ
アジアの美少女スター発掘だ…第1弾は台湾、韓国(2003/05/14)                     ▲TOP

阪田瑞穂、上戸彩、渋谷飛鳥 上戸彩(17)、米倉涼子(27)らを輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」が中国、インドなどアジア10カ国で開催される計画があることが13日、分かった。その第1弾として、来年台湾と韓国での開催をめざす。主催のオスカープロモーションでは「アジアは36億人の大市場で、世界に通用する美少女スターが必ずいるはず」と世界戦略を見据えている。
〔写真:「第9回全日本国民的美少女コンテスト」をPRした歴代受賞者の(左から)阪田瑞穂、上戸彩、渋谷飛鳥〕
 
 昨年5年ぶりに復活した「国民的美少女コンテスト」がニッポンを飛び出て、アジア各国で開催されることになった。この日、都内で行われた「第9回美少女コンテスト」の募集説明会でオスカーが明かした。 同社関係者は「成長著しい中国を筆頭にこれからはアジアの時代。総人口36億人というビッグマーケットは魅力的だ。36億人から支持される美少女スターを発掘するには、日本だけでなくアジア各国でオーディションを開催する必要がある」と力説した。  その第1弾が、来年にも開催予定の台湾と韓国。台湾ではその足がかりとして、すでに公式ホームページ「オスカーランド」を立ち上げ、日本文化を好む「哈日族(ハーリーズー)」を中心に会員が1万人を突破。今回の日本で行われる「第9回美少女コンテスト」のファン投票にも、国境を越えて行うことができることになったほどだ。 タイミングよくこの日、同社には台湾のテレビ局から「来年開催されるのであれば、ぜひ一緒に主催したい」という申し入れもあった。  韓国でも、来月5日に予選が始まるSBS主催の「スーパーモデル選考会」に同社からゲスト審査員を派遣し、来年の“韓国版美少女コンテスト”開催に向けての話し合いが持たれる予定だ。  最も市場が大きい中国でも、日本で行われる「第9回コンテスト」のゲスト審査員に中国ファッションモデル委員会委員長を招き、「CMモデルコンテスト」で選出されたトップ3のゲスト出演も決定。将来の“中国版美少女コンテスト”に向けて、日中交流を積極的に行っている。 同社関係者は「日韓台中だけでなく、シンガポール、マレーシア、インドなど10カ国まで広げ、その頂点を決める美少女コンテストの本選を上海か香港でやりたい」と壮大な計画を明かした。オスカーが、アジアで、いや世界で通用する美少女スターを掘り起こす。 ★上戸「とりあえず出してみて」  オスカーは13日、「第9回全日本国民的美少女コンテスト」の募集を発表した。書類、面接審査を経て8月20日に東京・赤坂プリンスホテルで本選大会を行う。グランプリには<1>賞金200万円<2>東映の来年度公開映画出演<3>テレビ朝日系ドラマ出演<4>歌手デビュー<5>オスカープロモーションに所属の5大特典つき。  第7回コンテストで審査員特別賞を受賞して芸能界入りした上戸は「少しでも興味のある人は、とりあえず出してみて」、昨年のグランプリ、渋谷飛鳥(14)も「自分を変えてみたいや、夢を持っている人に出てほしい」とPRしていた。
ソース: サンスポ
「第11回橋田賞」授賞式(2003/05/10)                                              ▲TOP

上戸彩と唐沢寿明  上戸は、良質のテレビ番組と個人に贈られる第11回橋田賞の新人賞に輝き、「あずみ」の舞台あいさつ後、都内で行われた授賞式に出席。  同賞設立者で脚本家、橋田寿賀子さんのTBS系「渡る世間は鬼ばかり」に昨年ゲスト出演しており「橋田さんに『セリフ少なくしてください』と言ったら、(泉)ピン子さんに『そんなこと言ってもムダよ』と怒られた」と会場を笑わせた。  特別賞の田中邦衛(70)は、フジテレビ系「北の国から」シリーズで受賞。「最初の仕事は『貧相な男』という役だった。そんな貧相なオレが45年間も、幸せな出会いが続いてきた。本当に幸せ」と感慨深げだった。他に橋田賞の唐沢寿明(39)らが出席。新人賞の柴咲コウ(21)はロケで欠席した。
写真:上戸彩の肩を抱いて喜びを分かち合う唐沢寿明=撮影・佐藤雄彦 〕  
★他の受賞作・者★
▼橋田賞 NHK「課外授業ようこそ先輩」
NHK「鶴瓶の家族に乾杯」
テレビ朝日「人生の楽園」
脚本家、田渕久美子氏「さくら」
▼新人賞 柴咲コウ「GOOD LUCK!」など
ソース: サンスポ
上戸彩初主演映画「あずみ」が初日(2003/05/10)                                   ▲TOP

映画「あずみ」監督の舞台あいさつで驚く上戸彩(左)と岡本綾(撮影・長谷川元明)    上戸彩(17)の初主演映画「あずみ」(北村龍平監督)が続編製作に向けて順調なスタートを切った。同映画は10日初日を迎え、東京・有楽町の日劇で上戸ら出演者が舞台あいさつに立った。同名人気コミックの映画化で、今回は単行本全28巻のうち3巻までのエピソードをまとめた。製作側は当初からシリーズ化を視野に入れており、第1作となる今回の興行成績が重要な判断材料となる。この日全国255館で封切られ、配給の東宝によると興収15億円を見込める好スタートを切った。山本又一朗プロデューサーは「何が何でも続編を作りたいね」と話しており、製作関係各社の合意がまとまり次第、準備に入る。  舞台あいさつでは、天才女性剣士あずみ役を演じた上戸に「あずみ〜っ! オレのこと斬(き)って〜!」と、ちょっと変わった男性ファンたちの声援が飛ぶなど盛り上がった。本格アクションに初挑戦した上戸は「撮影は、とにかく大変で、いつ逃げようかといつも思ってました」と笑わせた。最後に「私にとって一生の思い出になる作品です」と胸を張って締めくくった。
写真=映画「あずみ」監督の舞台あいさつで驚く上戸彩(左)と岡本綾(撮影・長谷川元明)
ソース: ニッカン
NTTドコモ東海に新キャラクター“上戸 彩”(2003/05/08)                          ▲TOP

 株式会社NTTドコモ東海(社長:野村秀樹 本社:名古屋市)では、新しいイメージキャラクターに 上戸彩(うえとあや)さんを起用します。
 上戸さんは、その爽やかで若々しいイメージからテレビドラマやCM、音楽を通じて10代の若者を中心に幅広い層から支持されており、近日公開予定の東宝系映画「あずみ」に主演する等、今後注目の女優の一人として挙げられています。    近日発売のiモード新機種「505iシリーズ」のテレビCM、新聞、雑誌等各種メディアへの出演を皮切りに、各種PR展開にて活躍いただきます。 なお広告の露出エリアは、愛知・岐阜・三重・静岡です。  
詳細⇒ <NTTDocomo東海>
上戸彩「あずみ」トークショー(2003/05/07)                                ▲TOP

「あずみ」のトークショーを行った上戸彩  時代劇映画「あずみ」(10日公開)の主演上戸彩(17)が北村龍平監督と7日、都内でトークショーを行った。上戸は「ものもらいになって今日、病院に行ってきたんです」。映画ではハードなアクションシーンの連続で「監督から10回泣かすと言われてたけど、2回しか泣きませんでした」とケロリ。北村監督は「金八先生で人気が出る前からあずみ役は上戸に決めていた」と話した。トークショー後、歌手我那覇美奈が主題歌「ねがい」を披露した。

写真=「あずみ」のトークショーを行った上戸彩
ソース: ニッカン

 
上戸彩、全国ツアーは号泣でオープニング(2003/05/06)                           ▲TOP

上戸彩  上戸、号泣! 人気アイドル、上戸彩(17)が5日、大阪・なんばHatchで初の全国ライブツアーをスタートした。

 黒のタンクトップに黒いパンツ姿で登場した上戸は、デビュー曲「Pureness」でオープニングを飾ったが、いきなり感極まって涙、涙…。あふれる涙をこらえきれず、手で顔を覆い歌えなくなるハプニング。

 だが、トークの場面では、「元気があれば、なんでもできる。元気があれば、コンサートもできる。元気があれば、大阪にも来られる」と、アントニオ猪木のまねであいさつ。

 歌手で俳優の福山雅治に考えてもらったという「みんなの熱気でウエトアヤ、汗かいて、ウエット、ウエット」や、「きょうは『忍者ハットリくん』の誕生日です。みんないっしょに…ニン、ニン!」などギャグ(?)も盛りだくさん。約1600人のファンを前に14日発売の両A面の新曲「MESSAGE」と「PERSONAL」など全17曲を熱唱した。同ツアーは、25日の東京・Zepp Tokyoまで全国6カ所で計1万人を動員する。

写真:初の全国ライブツアーをスタートさせた上戸彩だが、いきなり最初の曲から大粒の涙をこぼした=撮影・中村芳幹
ソース: サンスポ

上戸彩の氷像が登場「食べちゃいたいです」(2003/05/04)                       ▲TOP

タレント、上戸彩(17)が3日、東京・新宿駅東口前のステーションスクエアで、等身大の氷の彫刻の除幕式を行った。

 上戸がCMキャラクターを務めるロッテのアイスクリーム「爽」のキャンペーンで作られたもので、上戸は「すごいですね。でも、顔が溶けてなくなってますね。もったいないから食べちゃいたいです」とニッコリ。

 GWの新宿駅前は約1000人のファンでごった返した。彫刻は氷を固める作業に170時間、彫るのに6時間かかっており、4日、5日と同所に展示される。上戸は5日から初のライブツアーを開始、10日には初主演映画「あずみ」が公開。14日には新曲が発売、19日から同商品の新CMがオンエアと、5月は上戸月間となりそうだ。

写真:等身大の彫刻をバックにファンの声援に応える上戸彩 〕   ソース: サンスポ