12カ国からオファー「あずみ」海外へ(2003/05/21) ▲TOP 【カンヌ(フランス)鈴木元】日本で公開中の映画「あずみ」(監督北村龍平)が、海外向けにインターナショナル・バージョンを製作することになった。カンヌ国際映画祭で海外セールスをスタートさせたところ、米ハリウッドのメジャー映画会社を含む世界12カ国から配給オファーが殺到。製作委員会が急きょ再編集を決めたもので、日本の“JIDAIGEKI”が新たなスタイルに生まれ変わって世界に飛び出す。 小山ゆう氏原作の800万部を超える人気コミックの映画化で、日本では興収15億円を見込めるヒットとなった「あずみ」が国際市場でも注目を集めた。 企画当初から海外進出を視野に入れていた製作サイドは、世界三大映画祭と同時に世界三大マーケットの一つでもあるカンヌを起点にした展開を検討。だが、英語字幕版の完成が開幕に間に合わなかったため、まずは日本のプロモーションに使用した約10分の映像を持ってセールスを開始した。 呼び水になったのは世界の配給、マーケット会場でポニーキャニオンのブースに掲示された、あずみ(上戸彩)が死体の群がる荒野にたたずむモノクロのポスター。インパクトのあるビジュアルに初日から各国の買い付け担当者が続々と同社を訪れ、立ち回りのアクション・シーンを中心に構成された映像を見てさらに興味を示した。 これまでに仏、独、スペイン、トルコ、ギリシャ、ロシア、韓国、香港、シンガポール、タイ、インドネシアの配給会社と交渉が進んでおり、ギリシャは早くも億単位の金額を提示。さらに、ハリウッドメジャー2社からも「英語字幕を入れたものが完成したら、すぐに見せてほしい」との要求があったという。関係者は「完成品を見る前にオファーが入ることは極めて珍しい。あずみの決めのポーズが美しいと評判で、エンターテインメントとしての期待値が高い。各社とも買い付ける作品全体の優先順位でトップ3には入っている」と説明する。 あまりの反響に製作委員会の幹事社・日本ヘラルド映画は、バイオレンス描写などに厳しい海外での上映規定を考慮し、日本公開時より約20分短い2時間前後の新バージョンを製作し、正式契約に向けた交渉を行う意向を表明。さらに、カンヌと縁の深いカナダ・モントリオール世界映画祭(8月開催)からも出品依頼が届いており、海外版「あずみ」のお披露目の舞台となりそうだ 上戸彩、TBS水曜10時で連ドラ初主演(2003/05/16) ▲TOP 女優で歌手の上戸彩(17)が7月2日スタートのTBS系水曜午後10時のドラマ(タイトル未定)で連続ドラマに初主演することになった。新たな親子の絆をテーマにしたヒューマンドラマで、上戸は私生児として育った女子高校生役に挑む。現在、雑誌の表紙やグラビアでNO・1の人気を誇る上戸が、ニューキャラクターを演じて、この夏、旋風を巻き起こす。 〔 写真:雑誌の表紙でお目にかからない日はないほど引っ張りだこの人気になっている上戸彩 〕 ソース: サンスポ アジアの美少女スター発掘だ…第1弾は台湾、韓国(2003/05/14) ▲TOP 上戸彩(17)、米倉涼子(27)らを輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」が中国、インドなどアジア10カ国で開催される計画があることが13日、分かった。その第1弾として、来年台湾と韓国での開催をめざす。主催のオスカープロモーションでは「アジアは36億人の大市場で、世界に通用する美少女スターが必ずいるはず」と世界戦略を見据えている。 〔写真:「第9回全日本国民的美少女コンテスト」をPRした歴代受賞者の(左から)阪田瑞穂、上戸彩、渋谷飛鳥〕 ソース: サンスポ 「第11回橋田賞」授賞式(2003/05/10) ▲TOP 上戸は、良質のテレビ番組と個人に贈られる第11回橋田賞の新人賞に輝き、「あずみ」の舞台あいさつ後、都内で行われた授賞式に出席。 同賞設立者で脚本家、橋田寿賀子さんのTBS系「渡る世間は鬼ばかり」に昨年ゲスト出演しており「橋田さんに『セリフ少なくしてください』と言ったら、(泉)ピン子さんに『そんなこと言ってもムダよ』と怒られた」と会場を笑わせた。 特別賞の田中邦衛(70)は、フジテレビ系「北の国から」シリーズで受賞。「最初の仕事は『貧相な男』という役だった。そんな貧相なオレが45年間も、幸せな出会いが続いてきた。本当に幸せ」と感慨深げだった。他に橋田賞の唐沢寿明(39)らが出席。新人賞の柴咲コウ(21)はロケで欠席した。 〔写真:上戸彩の肩を抱いて喜びを分かち合う唐沢寿明=撮影・佐藤雄彦 〕
上戸彩初主演映画「あずみ」が初日(2003/05/10) ▲TOP 上戸彩(17)の初主演映画「あずみ」(北村龍平監督)が続編製作に向けて順調なスタートを切った。同映画は10日初日を迎え、東京・有楽町の日劇で上戸ら出演者が舞台あいさつに立った。同名人気コミックの映画化で、今回は単行本全28巻のうち3巻までのエピソードをまとめた。製作側は当初からシリーズ化を視野に入れており、第1作となる今回の興行成績が重要な判断材料となる。この日全国255館で封切られ、配給の東宝によると興収15億円を見込める好スタートを切った。山本又一朗プロデューサーは「何が何でも続編を作りたいね」と話しており、製作関係各社の合意がまとまり次第、準備に入る。 舞台あいさつでは、天才女性剣士あずみ役を演じた上戸に「あずみ〜っ! オレのこと斬(き)って〜!」と、ちょっと変わった男性ファンたちの声援が飛ぶなど盛り上がった。本格アクションに初挑戦した上戸は「撮影は、とにかく大変で、いつ逃げようかといつも思ってました」と笑わせた。最後に「私にとって一生の思い出になる作品です」と胸を張って締めくくった。 写真=映画「あずみ」監督の舞台あいさつで驚く上戸彩(左)と岡本綾(撮影・長谷川元明) ソース: ニッカン NTTドコモ東海に新キャラクター“上戸 彩”(2003/05/08) ▲TOP 株式会社NTTドコモ東海(社長:野村秀樹 本社:名古屋市)では、新しいイメージキャラクターに 上戸彩(うえとあや)さんを起用します。 上戸さんは、その爽やかで若々しいイメージからテレビドラマやCM、音楽を通じて10代の若者を中心に幅広い層から支持されており、近日公開予定の東宝系映画「あずみ」に主演する等、今後注目の女優の一人として挙げられています。 近日発売のiモード新機種「505iシリーズ」のテレビCM、新聞、雑誌等各種メディアへの出演を皮切りに、各種PR展開にて活躍いただきます。 なお広告の露出エリアは、愛知・岐阜・三重・静岡です。 詳細⇒ <NTTDocomo東海> 上戸彩「あずみ」トークショー(2003/05/07) ▲TOP 時代劇映画「あずみ」(10日公開)の主演上戸彩(17)が北村龍平監督と7日、都内でトークショーを行った。上戸は「ものもらいになって今日、病院に行ってきたんです」。映画ではハードなアクションシーンの連続で「監督から10回泣かすと言われてたけど、2回しか泣きませんでした」とケロリ。北村監督は「金八先生で人気が出る前からあずみ役は上戸に決めていた」と話した。トークショー後、歌手我那覇美奈が主題歌「ねがい」を披露した。 写真=「あずみ」のトークショーを行った上戸彩 ソース: ニッカン 上戸彩、全国ツアーは号泣でオープニング(2003/05/06) ▲TOP 上戸、号泣! 人気アイドル、上戸彩(17)が5日、大阪・なんばHatchで初の全国ライブツアーをスタートした。 黒のタンクトップに黒いパンツ姿で登場した上戸は、デビュー曲「Pureness」でオープニングを飾ったが、いきなり感極まって涙、涙…。あふれる涙をこらえきれず、手で顔を覆い歌えなくなるハプニング。 だが、トークの場面では、「元気があれば、なんでもできる。元気があれば、コンサートもできる。元気があれば、大阪にも来られる」と、アントニオ猪木のまねであいさつ。 歌手で俳優の福山雅治に考えてもらったという「みんなの熱気でウエトアヤ、汗かいて、ウエット、ウエット」や、「きょうは『忍者ハットリくん』の誕生日です。みんないっしょに…ニン、ニン!」などギャグ(?)も盛りだくさん。約1600人のファンを前に14日発売の両A面の新曲「MESSAGE」と「PERSONAL」など全17曲を熱唱した。同ツアーは、25日の東京・Zepp Tokyoまで全国6カ所で計1万人を動員する。 〔写真:初の全国ライブツアーをスタートさせた上戸彩だが、いきなり最初の曲から大粒の涙をこぼした=撮影・中村芳幹 〕 ソース: サンスポ 上戸彩の氷像が登場「食べちゃいたいです」(2003/05/04) ▲TOP タレント、上戸彩(17)が3日、東京・新宿駅東口前のステーションスクエアで、等身大の氷の彫刻の除幕式を行った。 上戸がCMキャラクターを務めるロッテのアイスクリーム「爽」のキャンペーンで作られたもので、上戸は「すごいですね。でも、顔が溶けてなくなってますね。もったいないから食べちゃいたいです」とニッコリ。 GWの新宿駅前は約1000人のファンでごった返した。彫刻は氷を固める作業に170時間、彫るのに6時間かかっており、4日、5日と同所に展示される。上戸は5日から初のライブツアーを開始、10日には初主演映画「あずみ」が公開。14日には新曲が発売、19日から同商品の新CMがオンエアと、5月は上戸月間となりそうだ。 〔写真:等身大の彫刻をバックにファンの声援に応える上戸彩 〕 ソース: サンスポ |